こんにちは。
突然なんですが、そもそも、なぜ『答』は無いんでしょうね?
ふとした瞬間によく考えてしまいます。トイレ中とか。
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で、まあそのー、そこはまた書きたいと思ってます。
が、その前に子供にとっては夏休み最後の日に、福岡に行って参りました。
さて、そんなわけで、
ハララカミ です。
ハララカミ個人としては、この夏一番ストレンジなイベントでした。なんと申しますか、すげー面白かったんですよ!
これが。
Folk Enough , Tucker , 54-71 , Polysicsの皆さん本当にありがとーございますた。
アウェーだと思ったのは完璧にハララカミの早とちりでありました。
博多の重鎮(とハララカミは勝手に思ってます)である、今回の企画を考案してくれたBEAの森さんの策略にばっちりハマってしまいました。
変態音楽。
変態たちによる変態の為の夢の共演。って言うんですか。←もちろん褒め言葉です。
『あ!ていうか変態で良いんだ!』って思える瞬間が多々ありましたよ。
でも『変態の音楽』って言葉を悪く捉えないで下さいね。変態ってのもまあ色々とあると思うんですが、迷いのない変態音楽ってのは、もうこりゃあすごいって事を再確認出来たわけです。森さんには勇気をいただきました。でもまあ本気でビビりましたよ。大感謝です。久々に朝まで、ウーロンハイでベロンベロンでした。アーティストの方々、スタッフの皆さん本当にありがとうございました!
音楽聴いて良い意味で笑ったりしたのは、結構久しぶりのような気もします。こういうイベントが3000円で見れるなんてのは、やっぱりすごい事ですね。皆さん素晴らしいライブでしたよ。
写真には、Folk enough,tucker,54-71,polysicsのファンも混ざっていると思われるわけですが、来てくれたお客さん達はどう思われたんでしょうか?
ハラカミはライブを見ながら、10代でこんなイベント見たらトラウマになるんじゃないかと思っておりました。
ちなみにハララカミ(しつこいです)は何故か
虚無僧気分でやっておりました。それは、ハラカミと同じくピン芸人であるTucker氏も同様だったみたいです。バンドはバンドで、大変だろうなと思うんですが、やはりピンにはピンの苦しみ/哀しみがあるわけですね。ピンの辛さを分かち合いつつ、べろんべろんになっておりましたよ。
そんなわけで、とりあえず、答はありません。
でも答がないから渋いんじゃねえか。
元々から答がある世界が良いんだったら、誰もこんな音楽聴きたいと思わんでしょう?
学歴の高さっちゅうか、理論に裏打ちされた音楽が全て魅力的に聴こえるわけじゃないでしょ?
と言いつつ、福岡で
うっかりYAMAが、うっかり帰り際に聴かせてくれた『MYLO』というアーティストのアルバムを聴いてえらく感動してしまう。良い!って、遅いですか?遅いですね。でもこの人、学歴は高そうです。
でもまあ頭で作るもんじゃないんですよ。音楽は。
ほーほーほー。
ではまたね。